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みんなで考えよう!旧陸軍被服支廠倉庫の利活用

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主催者よりお知らせが届きましたのでご紹介します。


みんなで考えよう!旧陸軍被服支廠倉庫の利活用

 2019年秋、広島県の安全対策を理由に所有する旧陸軍被服支廠倉庫3棟のうち、1棟のみ保存して他は解体するという方針に端を発した旧陸軍被服支廠倉庫の保存に関する問題は、国の重要文化財指定により大きく前進しました。
 2024年度は、県議会において、耐震化工事のための予算が議論されることになります。県は、昨年12月、利活用について4棟ある建物のうち13番庫(1号棟)は平和学習などに、10番庫 (4号棟)から12番庫(2号棟)は地域住民や観光客向けに活用するとのイメージを発表しました。
 また、13番庫は広島市に譲渡されることとなり、広島市の松井市長は、ほかの被爆建物と一体となって被爆の実相を伝えられる活用策を検討したいという考えを示しました。

呼びかけ人の私たちは仲間と共に何度か活用案について話し合う機会を持ってきましたが、今回は特に、平和学習の拠点とされる13番庫(1号棟)の利活用について広く皆さんの声を集める場とし、県や市に対して、どのように声をとどけていくか考えたいと思います。
利活用案をお持ちの方、これを機会に考えたいという方、関心をお持ちの方などどなたでもかまいません。ふるってご参加ください。参加費は無料です。


日程  2024年2月24日(土)

時間  15時~17時

場所  ハチドリ舎:

   中区土橋2-43-201

   082-576-4368

問合せ 090-6432-5054(多賀)


<内容>
・現状報告
・参加者からの利活用案の発表と話し合い
*発表希望者は事前に連絡ください
 【参加費無料】



呼びかけ人:
多賀俊介
・旧被服支廠の保全を願う懇談会会員
利活用案は、一部を被服支廠資料館的な物に
立花志瑞雄
・ワールド・フレンドシップ・センター会員
利活用案は、被爆者の森下弘さんの資料保存の関りから、被爆者・平和関係のアーカイブズに

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