イベント

被服支廠ワークショップ自主勉強会

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「歴史的建物への基本姿勢、政策ー今こそ本質的な取り組み」を石丸紀興先生と語ろう
主催者さまより案内が届きましたのでお知らせします。

日時:2022年3月30日(水)17時半~19時半(17時開場)

場所:平和記念資料館地下会議室1

参加費無料です。マスク着用をお願いします。

(チラシのPDFはこちら)

2022年1月、いよいよ広島県が主催する被服支廠利活用ワークショップが始まりました。

旧陸軍被服支廠の保存・利活用に関心を持つ様々な世代、分野の方が集まり、自己紹介後、各々の思いを発表しました。これから様々な立場からの利活用の思いや考えを共有し、より良い利活用案が生み出されていくことを楽しみにしています。このことを考える上で、これまでどのような利活用案が出されていたのか、なぜ、それは実を結ばなかったのかを学んでおくことはとても大切だと考えています。県担当の方からワークショップ以外の自主勉強会にもどんどん取り組んでくださいとのお話がありましたので、石丸紀興先生のお話を聞く会を企画してみました。ぜひご参加ください。

ワークショップメンバーで無い方の参加も歓迎します。

<広島諸事・地域再生研究所代表、広島大学客員教授 石丸紀興先生の歩み(概略)>
1966年東京大学大学院工学系研究科建築学専門課程修士課程修了後、広島大学工学部助手として広島に。助教授時代の1992年「赤レンガ生きかえれ!旧被服支廠倉庫(日通出汐倉庫)の再生に向けての提案」に関わられました。その後も建築計画学・都市計画・建築歴史分野で多くの社会的貢献をされてきています。1998年より広島平和記念資料館調査研究委員、2012年より「時代を語り建築を語る会実行委員会」代表、UNITAR,JICA,ODA研修講師もされてきています。実践を踏まえた幅広い視野からの率直な提言を重ねておられ、旧被服支用の今後の利活用審議についても強い関心をお持ちです。

主催:被服支廠利活用ワークショップメンバー有志 多賀俊介
連絡先:090-6432-5054 多賀俊介

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