広島県ホームページより抜粋しました。
印刷用ページを表示する掲載日2022年3月18日
ワークショップの趣旨
「旧広島陸軍被服支廠」は,今から109年前の大正2年に竣工し,戦前は,陸軍兵士の軍服・軍靴等の製造と貯蔵を担っていました。 被爆直後は,被爆者の臨時救護所として使用され,戦後は,学校の教室や運送会社の倉庫などとして活用されましたが,現在は,活用されないままとなっています。 この建物は,最大級の被爆建物であるほか,建物の価値は重要文化財級との評価も受けています。
今回,この建物の活用について,多くの方々と活用策を考えていくためのワークショップを開催することとしています。 興味のある方は,ぜひワークショップに参加してみませんか?
【開催日時】 令和4年4月17日(日) 14:00~16:00
【 会場 】 広島県健康福祉センター8階大研修室(広島市南区皆実町1-6-29)
※注意事項などについては,チラシを御覧ください。
【チラシ】旧広島陸軍被服支廠の活用を考える大規模ワークショップを開催します! (PDFファイル)(430KB)
当日のプログラム
1. 「旧広島陸軍被服支廠の活用の方向性に係る懇談会」会長 岡田 昌彰教授による,現在の懇談会での検討概要の紹介※オンライン参加はここまでとなりますが,視聴後にチャットにてご意見を書くことを可能にする予定です。
岡田 昌彰 教授 近畿大学 社会環境工学科 教授 【専門分野】 景観工学,土木史,産業遺産,土木遺産,ヘリテージスタディ
2. 班に分かれてのワークショップ
参加メンバー募集
募集人数
200名(会場参加者150名、オンライン参加者50名)※先着順
会場参加の方は,会場でのワークショップを予定しております。
オンライン参加の方は,ワークショップはありませんが,チャットにてご意見を書くことを可能にする予定です。
応募資格
高校生以上の方で,趣旨に賛同いただける方
申込方法
参加を希望される方は,以下のいずれかの方法で申込をお願いします。
1.参加申込書を記入の上,郵送,Fax,またはメールのいずれかの方法で「旧広島陸軍被服支廠 大規模ワークショップ担当宛」に提出
2.以下のURLもしくは二次元コードから申込https://questant.jp/q/7TBHOUEB
■参加申込書送付先
パシフィックコンサルタンツ株式会社
旧広島陸軍被服支廠の活用を考える大規模ワークショップ担当(受託事業者)
〒730-0013 広島市中区八丁堀16番11号スタートラム広島
FAX:082-511-1518 Mail:hihukushisho_0417@tk.pacific.co.jp
申込締切
令和4年4月4日(月)必着
※ 応募多数の場合は,会場参加,オンラインともに先着順とさせていただきます。
※ 定員に達した場合は,締め切り前であっても受付を終了します。
※ 参加者の方には,別途開催案内をさせていただきます。
問い合わせ先
■広島県 経営戦略審議官 経営企画チーム (担当:水本,野坂,吉田)
Tel:082-513-2346 Mail:soukeiei@pref.hiroshima.lg.jp